オフィス移転しました!
こんにちは。 人事総務部でPRを担当している篠原です。MICINは、2024年12月16日にオフィス移転し、新しいオフィスでの稼働を開始しました。
そこで今回は、新しいオフィスを写真を交えながら紹介していきたいと思います。
MICINの新しいオフィスの住所はこちらです。
銀座線 虎ノ門駅、日比谷線 虎ノ門ヒルズ駅から徒歩7分、JR新橋駅から徒歩14分程度の立地です。
これまでMICINは東京駅近郊にオフィスを構えていたので、今回は私たちにとって初めてのエリアになります。
虎ノ門エリアにしたポイント
今回なぜこの立地に決めたのか、まずはコーポレート部門の責任者の高久さんに話を伺います。
― なぜ今回この立地に決めたのでしょうか?
「移転するタイミングや予算の中で候補に挙がった物件の中から、このビルを選んだポイントは3点ありました。
まず第一に、メンバーの方々の通勤や取引先様訪問にあたってのアクセスの良さです。前のオフィスから遠すぎないこと、そして前のオフィスも東京駅/大手町駅/三越前駅と様々な路線や駅からアクセスが可能でしたので、複数路線の選択肢がある点が良いと思いました。
もう1点は、ビルのフロアの使いやすさです。先月までいたオフィスは立地は素晴らしかったのですが、取り壊しが決まっている古いビルでしたので、通信環境や水回りなど含めた使い勝手の部分で「もっとこうしたい」と思うポイントが色々とありました。また、柱の位置などの兼ね合いで設計が難しい部分もありました。今回はインフラ面の充実に加え、ワンフロア、かつ、より開放的で自由度の高いレイアウト設計が可能な物件を選び、よりコミュニケーションの拠点として機能しやすいオフィスを目指しました。
最後の決め手は、このエリアの持つ魅力です。このエリアは虎ノ門ヒルズに象徴されるような新しい、高級感のあるオフィスや商業施設が立ち並び、洗練された雰囲気があります。一方で都心でありながら昔ながらの歴史ある建物や街並みが混在しています。オフィス近くにある愛宕神社はとても自然豊かな環境ですし、新橋駅方面は古くから営業している飲食店などが立ち並び、サラリーマンで活気にあふれています。この新旧が融合された雰囲気が、我々ベンチャー企業として様々な刺激を受けられるエリアだなと思い、最終的にこのオフィスに決定しました。」
オフィスアクセス
では、そんなオフィスと周辺を簡単にご紹介します。
先ほどご紹介した通り、銀座線 虎ノ門駅、日比谷線 虎ノ門ヒルズ駅から徒歩7分、JR新橋駅から徒歩14分と様々なルートからアクセスが可能です。
(全部のルートを紹介すると大変なので、地図を貼ります)
周辺には、虎ノ門ヒルズ、愛宕神社、南桜公園、サラリーマンの聖地SL広場 などがあります。
このエリアは開拓し甲斐がある!ということで、早速社内ではSlackで周辺のおすすめランチスポットのチャネルが立ち上がり盛り上がっています(笑)
オフィス内紹介
それではいよいよ、オフィスの中をご紹介します!
先ほど高久さんの話にもあった通り、オフィスコンセプトは前回同様「コミュニケーションの拠点」です。
エントランス
エントランスには、MICINでは初の大型モニターを設置しました。
ここでは最新のMICINの活動紹介が流れるようになっており、来客の方にMICINを知ってもらうことができるような仕掛けになっています。
来客の方は、こちらのipadから訪問者名を入力しお呼び出し下さい。入力情報はSlackに連携されており、通知が届く設定になっています。
エントランスの呼び出しパネルから振り返ると、こちらにはこれまでMICINがいただいた賞状やトロフィーを飾っています。MICINのパンフレットなども今後設置予定です。
執務エリア
座席が見渡せる広々とした空間に、席が並んでいます。
以前のオフィス同様、完全フリーアドレスです。
壁には大型のモニターが設置されています。
ここにはMICINの最新ニュースのほか、MICINのプロダクトを使った方々の声や、保険加入者の方の声などがテキストで流れるようになっており、利用する方々のことを常に考えながら仕事ができるようにデザインされています。
窓際には昇降デスクが配置され、高さを自由に設定して使うことができます。
奥には集中できるようにパーテーション付きのエリアも用意しています。
カウンターエリア
ここでは食事や休憩など気軽に取れるようなスペースになっています。前のオフィスでもカウンターエリアに人が集まることが多く、今回のオフィスではカウンターを大きくし、より多くの人が集まれるようにしました。
MICINでは、野菜やお惣菜など健康的な食事を気軽にとることができる「オフィスで野菜」が導入されていますので、忙しい時や小腹が減った時などに便利です。
コラボレーションスペース
休憩や気分転換、みんなでブレストをするときなど、様々な用途で利用できるスペースです。
壁一面ホワイトボードになっているので、ブレストで出たアイディアやメモをすぐにホワイトボードに書き記すことができるようになっています。
会議室
MICINが大切にしている5つのValue(Initiate、Persist、Engage、Integrity、Ownership)が、会議室の名前になっています。
一番大きい来客向けの会議室は「Engage」。
全ての会議室は壁の一部がホワイトボードになっています。
個人ブース
今回初めて、防音型個室ブースを導入しました!
前のオフィスでは社員の要望に応え1on1会議室を複数設置していたのですが、実際はオンライン会議のために1人で入ることが多かったことから、移転を機に1人用の防音型ブースを導入しました。外部とのオンライン会議などの際、周囲の音を気にせずに会話することができます。
1on1ができる2人用の個室ブースもあります。
オフィスのご紹介は以上になります!
オフィス移転の影の立役者
今回のオフィス移転にあたっては、各部門からメンバーを選出し「オフィス移転委員会」を結成し、各部門からの意見を取り入れながら、よりよい空間づくりを目指しました。
そんなオフィス移転をリードしてくれたのが、今年9月に新卒入社した祐谷さんです。
通常業務もある中で、MICINのValueであるOwnership(当事者意識)をもって移転業務を仕切り、Persist(完遂イズム)を発揮し、事故や混乱無く無事に移転という一大プロジェクトを成功させた祐谷さんに、最後に感想を伺いました。
― 今回のオフィス移転にあたり苦労した点はどんなことですか?
「新卒入社したその週からオフィス移転プロジェクトに参画させていただいたということもあり、特に前半のうちは右も左も分からず色々と手探りで進めていました。
最初の頃は、メールを一通送るのにも推敲に推敲を重ね震える手で送信ボタンをクリックしたり、『この書類は一体何だ…?』と眉をひそめながら各種書類の処理をする日々でした。
そんな中、周りの方にサポートいただきながら、習うより慣れよスタイルでプロジェクトにも社会にも馴染むことができたと思います。
プロジェクト終盤は、移転後スムーズに業務を始めるための作業に奔走しました。
特に、各部署のキャビネットの位置調整はこっちを立てればあっちが立たず状態で、ギリギリまで業者の方と調整していました。
今のところ移転後の位置変更の依頼は1件しかなかったので結果的には概ねうまくいったのかなと思っています。やったぁ!
ご協力いただいたみなさまありがとうございました。」
― 無事に移転を終えられた率直な感想をどうぞ!
「ひとまずは何事もなく新オフィスでの営業が始められてホッとしています。
オフィス移転は、プロジェクトに伴う作業が社員の通常業務に与える影響をいかに減らすかという一面があると思います。
そういった意味でも大きな事故などが発生せずに終えられてよかったです。
また、プロジェクトのリード役に指名してくださった高久さんをはじめ、サポートいただいた方々への感謝の気持ちがすごく大きいです。
突然やってくる大量の書類への押印であったり、誰が梱包するか特に定まっていなかった物品を積極的に梱包してくださったり、各所でMICINのバリューであるOwnership(当事者意識)やEngage(チームMICIN)を感じました。
僕自身、入社面接で「バリューの中で言うとこれからは特にEngage(チームMICIN)を発揮していきたい」という話をしたのですが、今回の移転プロジェクトで皆さんのEngageを実感できましたし、自分自身も以前よりは多少体現できているのではと感じています。
そのような達成感がある一方で、当然ながら個人的にまだまだだなと痛感した点や反省点も多々ありました。
振り返ると「ここはもっと上手くできたんじゃないか?」という場面が多く、今後の成長へのモチベーションになっています。
一般的にはなかなか新卒には任せてもらえないであろうポジションをいただき、多角的にそして視座高く取り組む経験ができ、貴重な学びを多く得ることができた3ヶ月間でした!
オフィス移転を支えて下さったみなさまありがとうございました!」
祐谷さん、移転業務、本当にお疲れ様でした!
移転はこれで完了しましたが、新しいオフィスでのチャレンジはこれからです。今後も挑戦を続け、MICINのVISION実現に向け邁進していきます。
ぜひ一度、新オフィスにもお立ち寄りください。