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【レポ】新米エンジニアから見たMICINの開発合宿

こんにちは。MICINのエンジニアの佐々木です。

私は2021年の1月に入社し、この記事の執筆時点で入社からおよそ5 ヶ月が経過したところです。
入社した直後から緊急事態宣言が発令されたこともあり、全く出社せずに仕事をしていたのですが、先日そんな私にとって非常に楽しみにしていたイベント、開発合宿が開催されましたので、今回はそのご紹介です。(注:開発合宿は緊急事態宣言が解除された時期に、感染対策に十分に留意して行っています。)

開発合宿とは

開発合宿とは文字通り、開発をする合宿のことです。
温泉宿などに宿泊してソフトウェア開発をするのが一般的で、普段とは違う環境で開発に集中し、同時にメンバーのコミュニケーションを活発化させる目的があります。

MICINの開発合宿でも技術力の向上とチーム力の強化を目的としており、今回は本社オフィスで3日間にわたって開催しました。
オフィスで開発合宿をするのはあまり一般的ではないかもしれませんが、オンライン参加や、途中からの参加などを可能にするという狙いがありました。
(なので合宿と言いつつも全く宿泊はしない合宿になりましたね。)

どんなことしたの?

合宿中に取り組む内容は参加メンバーが各々自由に設定し、コロナウイルスの状況も鑑み、出社するか自宅で作業するかも参加者の自由でした。
他の参加者と協力するもよし、一人で黙々と開発に没頭するもよし、内容もやり方も自由に取り組みます。

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取り組むテーマは自由だったんですが、既存のプロダクトに関連して、何かしらプロダクトを改善するアプローチを試すようなテーマが多かったです。
例えば現在のUIにアニメーションを導入したり、ログの転送の仕組みが2つあるものを統一したり、プロダクトのサービス概要をまとめたドキュメントを洗練させたり…、等々。
開発合宿と言いつつも、エンジニアだけでなくデザイナーやプロダクトマネージャーも参加したことで、MICINのプロダクトを様々な視点から見直す機会にもなったと思います。

さて、今回の開発合宿には、参加者の親睦を深めるという目的もありました。
昼は真剣に開発に取り組みましたが、夜は盛大に(かつ人数や、距離、会話時はマスク着用など感染に充分に気をつけながら…)出社しているメンバーでお食事です。
やはり感染対策をしながらでも、同じ食卓を囲むというのは親睦を深めるには最適で、この開発合宿でもチームの結束が更に強まったことを感じられました。

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そんな開発合宿も最終日を迎え、この日は成果発表会です。
様々なテーマに取り組んだ今回の開発合宿ですが、それぞれのアウトプットが非常に上質だったことにも私は大変驚きました。(さすがMICIN MONSTER!)
参加者の素晴らしい成果に刺激され、自分のモチベーションが引き上げられ、開発合宿は最高の形で終了しました。

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個人のためにも、チームのためにも、プロダクトのためにも本当に有益な開発合宿でした。
ぜひとも定期的に開催したいですね。

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