見出し画像

〜3年ぶりの対面全社オフサイト〜 メンバー皆で創り上げた「MICIN Camp 2022 in ZAMA」

こんにちは。
MICIN HRチームです。
 
本日は先日開催した「MICIN Camp 2022 in ZAMA」の様子をお伝えします。

「MICIN Camp」とは

部門・職種を超えた交流のため、MICINが年に1回開催している全社員参加のオフサイトです。

「年に1回」と言っても新型コロナウィルス感染症の影響で、
・2020年は中止(部門オフサイトのみ実施)
・2021年はオンライン開催
となりましたので、対面での全社オフサイトは2019年以来、3年ぶりとなりました。
 
この間、MICINの組織は拡大しており、2019年から社員数は3倍近くに。加えて2020年の前半からは感染症対策として多くのメンバーがリモート勤務を取り入れるようになり、「slackやmeetsでやりとりしたことはあるけど、対面で会ったことは一度もないんですよね」という人が社内に溢れている状態でした。
 
昨年のオンライン開催も一定好評ではありましたが、オンラインとオフラインだと、どうしても生まれるコミュニケーションの質と量には違いがあるもの。「今年こそはぜひとも対面で実施したい」という祈りを込めて、年初からスケジュールを決め、コロナウィルスの感染拡大状況を見ながら準備を進めていった形になります。

どこでやったの?

今回、会場は「ワイルドビーチ座間」さまをお借りしました。
企画段階では、準備や運営のしやすさ、メンバーの移動距離などを考え、オフィス近くの会議室での実施も検討しましたが、原の「せっかくやるなら非日常的な空間で楽しくやりたい」との意向のもと、移動距離やキャパシティ、設備、そして予算などの諸条件を満たす会場を探した結果、こちらの施設になりました。
 
当日は100名以上の参加者が思う存分コンテンツやワークが楽しめるよう、終日貸切営業とさせていただきました。
 
これまで貸切等の対応やワークショップでの利用はないとのことでしたが、下見から本番に至るまで、こちらの様々な要望に応えてくださったワイルドビーチ座間さまに大変感謝しております。

お土地柄飛行機も飛び交う座間

新型コロナウィルス感染症対策は?

今回、新型コロナウィルス感染症への対策も様々に行いました。
 
まず、前日夜の抗原検査の実施と、当日朝の問診票の入力を参加者全員にお願いしました。検査結果や問診票の入力内容によっては、オフサイトを欠席いただくルールです。
 
その結果、非常に残念なことに、何人かのメンバーが欠席となりました。安全な開催のためにはやむを得なかったと考えていますが、来年は感染症の心配なく、全社員が集えることを祈っています。
 
会場では、飲食時以外はマスク着用必須とし、アルコール消毒液や消毒用のウェットティッシュなども多数用意しました。

何をやったの?

今回、会場が屋外だったので、雨天の場合は一部のコンテンツをオンライン実施の予定でした。
1週間前までは雨予報でしたが、運営管理者の人事部長が毎日(無駄に)10回以上行っていた天気予報チェックと(無駄な)てるてる坊主製作などの執念が実ったのか、奇跡的に当日は晴れ。朝起きて雨が降っていないことを確認し、運営一同ほっと胸を撫で下ろしました。
 
まずは会場への移動。
シンワークスタイルの導入もあり、MICINメンバーは都内中心に様々なところに住んでいます。
 
メンバーの会場への移動負荷ができるだけ軽くなるように、
 
・チャーターバス(渋谷→座間、相模大野→座間)
・自家用車
・その他公共交通機関
といくつかの移動手段を用意しました。
 
運営主体であるHRチームは前入りしていましたので、チャーターバスには他部門の方に協力いただき、バスリーダーなる役割を設け、全体の確認や連絡係をお願いさせていただきました。


チャーターバスの遠足感
渋谷バスリーダーの歌って踊れる弁護士浅原さん

バスの中では、事前にメンバーから募った「思い出の曲」を編集したCDを流しました。バス内には朝から容赦なく様々なテンションの曲が流れるなか(笑)、バスは会場に到着です。

ワイルドビーチ座間
久々の対面での再会に会話も弾みます
こちらも会話が弾みます

会場では今回のMICIN Camp用に作ったオリジナルTシャツを全員で着用しました。同じものを着ているとなんだか不思議な一体感が生まれる気がしますね。

オリジナルTシャツ!3色用意しました

また、顔を見ても誰が誰だかわからない状態への配慮から名札も着用してもらいました。

名前と部署、一人ひとりのMICINモンスター入り。裏側には当日のスケジュールなどが記載されています。

名札入れには工夫があり…。
中には名札以外に今回のオフサイト特製のビンゴカードと自分のシールが入っています。
 
名付けてMM BINGO。
会場ですれ違ったり、同じチームになったときに、お互いのシールを交換してもらうこととし、夜のビンゴゲームに使おうというものです。

特製のビンゴカード
一人ひとりの社員番号と名前、キャラクターが印刷されたシール
シールが集まるとこんな感じ
シール交換をする皆さん

このMMビンゴ、見た目も可愛いのですが、コミュニケーションのきっかけになる効果があります。オフサイト後のアンケートでも「初めて会う人や久々に会う人に話しかけるきっかけになった」ととても好評な企画でした。

さて、午前中はMICINミニピックと題してチーム対抗のゲーム大会です。
チームに分かれビブスを着用して雰囲気を出します。

まずは監査役を前に選手代表が当社valueを入れた選手宣誓を行いました。

選手宣誓をするCEOとVPoE

種目はMICIN借り人競走とMICINウルトラ二択◯×クイズ。

MICIN借り人競争ではお題が入った箱をそのまま持っていこうとする強者が現れたり、MICINウルトラ二択◯×クイズではチームごとにさまざまな戦略があったりと、汗と笑いに溢れるひと時となりました。


走っていき…
箱からお題をとって…
条件に該当する人を探します
チームごとの点数を集計
盛り上がる皆さん

その後のランチはカレー&ナンと軽めのバーベキューです。作り方がわからない説もありましたが、とりあえず全部入れて炒めると無事にカレーになりました。

みんなでクッキング
美味しいカレーが出来上がります

そして、午後はチーム替えを行い、全社ミッション策定ワークショップを実施。
 
MICINでは今期、新たにミッションを定める取り組みをしており、その一環として全社員でミッション案を考えるワークを実施しました。

ちなみに、今回のワークショップ運営で一番悩ましかったのが、野外会場でプロジェクタもPCも何もないこと。
 
その環境下でディスカッション、さらには発表をどうやるとベストかと考え、週末、文房具屋さんで見つけたでっかい自立するポストイットを用意したり、発表はワールドカフェ形式で行うなどの工夫を取り入れることとしました。

ワークショップの前半でミッション策定や今回のワークショップの目的、VMVの定義の紹介などをした後に個人ワーク、後半は部門・職種ごちゃまぜのチームに分かれ、ディスカッション開始です。
ディスカッションは会場施設を活かし、各チーム様々な場所で行いました。

個人ワーク
チームごとのディスカッション、青空の下で
こちらはグランピング用のテントでディスカッション
こちらは小屋でディスカッション
巨大ポストイットにアイディアを記載

1時間経ったところで、各チームのその時点でのミッション案を共有してもらいます。

各チームごとにプレゼンテーション
プレゼンテーション内容をメモしていきます

 各メンバーが他チームでの学びを持ち帰り、共有した上で、残りの時間で更に各チームのミッション案をブラッシュアップしました。

仕上げのディスカッション


 各チームのアウトプット内容は今後の経営会議の議論の参考材料とします!
 
終了後のアンケートでは、この全社ミッション策定ワークショップに対して「普段話す機会があまりない他部署や他職種の人と、部署や職種を超えて、「チームMICINとして何を目指すか」を話し合えたのがとても有意義だった」などのポジティブな声が多く聞かれました。

1日の終わりは、もう一回チーム替えをした上で、ダメ押しのバーベキューです。本来はバーベキュー会場だから、何度もバーベキューが出てくるのは仕方ない。美味しい肉とお酒が有れば大抵盛り上がりますよね。

お酒を用意
肉を焼きます
みんないい笑顔!
こちらもいい笑顔
肉を焼きながら会話も弾みます

MMビンゴの抽選も行いました。

高級トイレットペーパー当選

花火も用意しました。

童心に帰れます
監査役の素敵な笑顔
思わず見てしまう花火

1日の終わりに、改めてみんなの笑顔がたくさん見れ、楽しいひと時でした。
そして名残惜しくも19時30分頃に解散。バスで出発です。
楽しい時間はあっという間に終わってしまいますね。。。

終わりに

3年ぶりのMICIN Campが無事に終わりました。
 
今回、運営にあたったのは主にHRチームでしたが、準備・当日のそれぞれで、多くのメンバーにご協力を頂きました。それぞれが通常業務を抱える中でも「何かあれば手伝いますよ」と気軽に声をかけてくれる方が多いのがMICINの特徴。当日も参加者一人一人が前向きに取り組んで良い雰囲気を作ってくれていて、まさにチームMICINみんなで作り上げた1日だったな、と感じます。

みんなでパチリ!

新入社員や部門数の増加とリモートワークで、メンバー同士の顔が見えなくなりがちな中だからこそ、皆が一つの場所に集い、多くのコミュニケーションがとれるオフサイトの意義はますます大きくなると思います。
 
来年は更によい企画・運営ができるように、頑張ってまいります。
 
最後に、いつものお約束の採用情報を置いておきます。来年、一緒に肉を焼きたい方はぜひ応募してください!